ある保育後のこと…。園長室に一匹の黒い大きな虫が入ってきました。その虫はトンボのような形をしています。「黒いトンボなんて珍しい!」と目を輝かせる先生達。さっそく園長先生が調べてくれて、【ハグロトンボ】という名前だと分かりました。『黒い羽根をひらひらとさせて飛ぶことから、神様の使いで縁起が良いものとされている』そうです。ぜひ、子ども達にも見せたい!と思い、虫網を持って捕まえようとしますが、ひらひらと逃げるトンボに大苦戦!最後には、園長先生がやっとの思いで捕まえてくれました♪観察すると、全身真っ黒で体がとても細いのです。別名ホソホソトンボとも言われている意味がよく分かります。
次の日、さっそく年長組の子ども達と一緒に観察しました。「すごい!黒色メガネのトンボだ!」と興味を持って見ていましたよ。最後には、園庭に逃がしました。また、遊びにきてくれるといいですね☆